フォーマル屋 vol.03

雨の日の結婚式、ここで差が出る準備術

ジューンブライドは雨が多い…

6月、ジューンブライドの季節。結婚式に呼ばれているお客様も多いのではないでしょうか。6月というと日本では梅雨の時期。
結婚式と雨が重なる可能性も高いですよね?今回は、雨の日の結婚式に役立つノウハウをまとめさせていただきます。

濡れない準備、そして濡れたときの準備を!

まず傘については色、形状など含めて特にルールはございません。なぜならホテルのクロークに預けてしまうからです。服が濡れないようしっかり傘を差して式場に向かうことが肝心です。

そして式場にゲスト用の着替えるスペースがあるかどうかも事前に確認しておきましょう。もしスペースが無い場合、雨で濡れてしまったヘアースタイルや服装を直す場所がないということなので、しっかり雨対策をして出発することが大事になります。ヘアースタイルは湿気で広がったり、ベタついたりするのでアップスタイルにするのがおススメです。

靴はいくら注意を払っていても濡れしまう箇所です。雨がひどい場合には会場で履き替えたり、防水スプレーを吹きかけるなどの対策をしましょう。

タオルやハンカチをバッグに入れておくと役に立ちます。
式が終わり帰り道の時、折角頂いた引出物が濡れてしまう可能性がありますので、宅急便で送ると良いでしょう。

天気が悪くても大丈夫!?

最後に雨の日の結婚式という事で気持ちが落ち込んでしまう方がいるかもしれませんが、結婚式の日に降る雨については、「雨が降る」が転じて「振り込む」になり「幸せが振り込んでくる」という意味になり、縁起が良いと言われています。
この事を念頭において雨の日の結婚式を心から楽しみましょう!

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