結婚式のスーツ・ドレスのトータルコーディネート
フォーマルな傘の選び方~仕事や冠婚葬祭に使えるおススメ傘~
シチュエーションに合った傘を選ぼう
雨の日にお葬式に行く場合、お客様は何も考えずに玄関先にある傘を持って家を出ていないでしょうか?実はフォーマルな場では傘にもルールとマナーがあるのです。
お葬式、告別式では、出棺の時に故人を見送るため会場の外に出ます。ブラックな傘があると良いのですが厳密なルールはありません。派手な色柄の傘は避け、なければ透明なビニール傘で構わないので手元に一つ用意しておきましょう。
意外と重要なサイズ選び
今回は大人の嗜みとしてフォーマルな服装に合う傘の選び方をお教えします。
まずは長傘を購入する時なのですが、傘も洋服と一緒で色や模様で、印象はだいぶ変わります。服と同じ様に鏡で確認をしてみて下さい。必ず自分に合うモノがあるはずです。
メンズ用の長傘のサイズは主に、60cm・65cm・70cm・75cm・80cm・85cmの6サイズです。普及しているのは60cm~65cmです。大きいサイズほど雨を防ぐことが出来ますが、風の影響を受けやすくなります。実際に開いてみて、自分に合ったサイズを把握することが大切です。
今回、お客様にオススメの傘のご紹介をします
紳士の国の傘「FULTON」
一つ目が「FULTON」の傘です。
1956年創業の英国のレイングッズメーカーです。なんと英国内の傘35%以上のマーケットを占めるほどの人気ぶりで、エリザベス女王御用達でもあり、お墨付きの証である紋章とFULTON社のロゴが入っています。
ピンストライプの傘ならばスタイリッシュに大人感を出してくれますし、チェック柄ですとクラシックなコーデにぴったりです。
「FULTON」
雨の日でも華やかに「BRUNO」
二つ目におススメなのが「BRUNO」
家電からコスメ、トラベルグッズ、ギフトまで、様々なアイテムをリリースしているIDEA。特にオリジナルブランドでもある「BRUNO」はポップでキュートなアイテムが多いです。ライフスタイルに彩りを与えてくれるようなブランドです。色彩鮮やかな傘が多数あるので結婚式など華やかな場面に即しています。
「BRUNO」
落ち着いたオシャレを演出「Downpour Rain Company」
三つ目におススメなのが「Downpour Rain Company」
2014年にカナダのバンクーバーで設立された新ブランド「Downpour Rain Company」。カナダは冷たい雨が降ることでも有名です。クラシックなシルエットと、モダンなディティールを両立させることをコンセプトとしています。内側にオシャレな絵柄が書かれていたりして雨の日でも楽しい気持ちになれる事間違いなしです。
「Downpour Rain Company」
上記の傘以外にももちろん、様々な傘が世の中にはあります。場面、場所に合った傘、そしてお客様に似合った傘を一つ持っておくと雨の日が待ち遠しくなるかもしれません。