フォーマル屋 vol.01

ぶっちゃけいくら渡せば良いの?
入学祝いの金額の相場は?

お客様は、疑問に思った事はございませんか?親戚の子供さんへの入学祝いは、幾らが適切なのか。今回は、そんな“聞きにくいけれど気になる疑問”についてお答えします。

渡す時期について

相場についてご紹介する前に注意しておきたいのは、渡す時期についてです。
入学のお祝いですから、時期は重要です。最も適切なのは、入学する少し前の3月中旬頃。入学準備に使えるということで喜ばれます。その時期に渡すのが難しい場合は、早ければ入学が決まってすぐ、遅くても入学式の1週間前までには渡すようにすると良いでしょう。

子供の年齢によって異なる

入学祝いには、結婚のご祝儀やお香典のような金額のマナーはありません。
大切なのは“気持ち”です。ただ一般的には、小中学校への入学祝いであれば1万円、高校は2万円、大学は3万円が一つの目安となっているようです。

渡すのは、甥っ子や姪っ子くらいまで

意外と知らない方が多いのですが、入学祝いは、親族間の内祝いです。そのため、会社の同僚や知人の子供さんには渡す必要はありません。よほど親しい間柄ではない限り相手に気を遣わせてしまうため、日頃の付き合いの程度によって決めるようにしましょう。また、額があまりに多すぎると、相手も負担を感じ困ってしまうため気をつけましょう。

なかには、現金よりも商品券や図書券がいいというご家庭もあるようです。前もって相手のご両親と相談してみるのも良いかもしれません。

岩佐社長三代目の声

どちらにせよ、これからの新しい環境で頑張って!の気持ちを込めて、手紙などを付けて渡すのがオススメです。

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