フォーマル屋 vol.01

フォーマル屋にとって
「フォーマル」の流儀とは?

冠婚葬祭などの場面で度々耳にする「フォーマル」。当たり前のように使っている言葉ですが、お客様は「フォーマル」の意味、ご理解いただけていますか?

当店では改めて、辞書でその意味を調べてみました…

・フォーマル【formal】
正式なさま。公式なさま。形式的。儀礼的。

・フォーマルウエア【formal wear】
冠婚葬祭などの際に着る式服。公的な場所で着用する衣服。

辞書とは違うフォーマルの真の意味

「フォーマル」、また「フォーマルウェア」を辞書で調べると、上記の意味が出てきます。公的な場所での服装や、様子、形式のことを表していますね。
では、我々、フォーマル屋も入会している日本フォーマル協会が定義する「フォーマル」は一体どういった意味なのか、ご覧ください。

フォーマルとは

公式の場から社交の場において、
人間関係を円滑にするために決められた礼儀作法のこと。

フォーマルウェアとは

フォーマルの場において、相手を敬い、思いやる心の表現として着分ける衣装のこと。

日本フォーマル協会は、思いやり、人間関係など、自分の服装の形式のことだけではなく、相手のことを考える姿勢こそがフォーマルだと定義しております。


当店でも、日本の文化が生み出した、相手を慮る姿勢、礼儀作法のことを「フォーマル」と呼び、その流儀をフォーマルバッグに込めさせていただいております。
「フォーマル」と聞くと、つい自分の格好、周りからの見え方などを考えがちですが、「相手への思いやりの心」を当店の「フォーマルの流儀」とさせていただいております。

岩佐社長三代目の声

フォーマルシーンに参列する際は自分が主役ではありません。
相手のことを思い服装を決めるのが大人のマナーです!

バッグにしても、普段は自分のために気に入ったものを購入して使いますよね。その反対で、フォーマルバッグは相手に敬意を表して持つバッグです。人生の節目に持つものは、日常とは違うということですね。

フォーマルなんて堅苦しい!と思わないでくださいね。
礼儀作法が決まっている方が楽ですから・・・

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